2024年7月18日木曜日

自分の人生を生きる 2024

 子どもらが小2・年長になりだいぶ手を離れ、何というか次のライフステージに突入した気がするので気まぐれにブログ再開したいと思います。


近況

アシュタンガヨガ: 第一子妊娠以来、実に9年ほどまともに練習してなかった(太陽礼拝だけとか)のを6月から再開。ハーフプライマリ45-50分くらい週3-5回

海: サーフボードを数年前に手放したのに衝動買い。6.6 ぎりぎりショートの初心者向けほぼファンボード的なやつ。海水浴中に子どもと遊びながらサーフィンしてる人みて育児中だからできないとかないじゃんね、と思った。子どもらと逗子でシュノーケルしたら更に海への郷愁が。人生折り返しつつあるのにやりたいこと我慢してる場合か?と

仕事: 依然としてインドの会社、13年目(!)緊密に仕事してる同僚のインド人女子2人が最近マイソール始めたのに触発されて朝練再開。運命じゃない?アシュタンギが複数名いるチームとか最高すぎる。practice, practice and all is coming… this is applicable to everything in Life.






Thanking god for everything
When I look back everything just perfectly makes sense and what’s been given to me is just more than what I’ve ever asked for
I cannot help but ask if I really deserve all these but I guess I’ll just try my best to pay forward 
Cannot thank enough Arigato to all those who are part of my life 

2017年2月27日月曜日

生後10か月。4月から保育園に

今日で生後10か月になりました。

息子はつかまり立ちとハイハイで部屋中を探検するようになり、数秒ならひとりで立つようになり、全然食べなかった離乳食もパクパク食べるようになり、授乳回数もぐっと減り、後追いや人見知りをしたり、甘えたり怒ったりで泣くほどに情緒が発達し、赤ちゃんから幼児へ変貌を遂げつつある。


成長が嬉しくて楽しくて、愛しくて切なくて、胸がいっぱいになる。今が一番可愛い、今が一番幸せ、を更新し続ける毎日。

そんな中、4月に育休から復帰することが決定しました。

息子と離れたくなくて、預けて働きに出るなんて考えられなくて、復帰せずに退職しようかと散々悩んだ。保育園落ちてしまうことをひそかに望んだりした。

けれど、立春を過ぎて梅が咲き始めてひとりで立ち始めた頃、息子の怒涛の成長ぶりに「私も頑張らなければ。」と思わされるようになってきた。私は私の人生を生きなければ、と思うと、仕事復帰を自然に決意したのだった。

願ったり?で認可保育園は全滅したので、無認可保育園を急遽確保し、会社とも調整した。大切な息子を預けてまで働きに出るからには、息子に胸を張れるような仕事をするんだと、頑張るんだと決めた。決意したはずだった。

なのに。

片時も離れたくないという気持ちにはやっぱり変わりなくて、朝から夕方まで預けることで息子にかかる負担を思うと胸が張り裂けそうで、保育園に預けるのならそのことを申し訳ないとかかわいそうだとか思ってはいけないんだろうけど、やっぱりそう思わずにはいられなくて。

預けることを思うと、まだひと月も先のことなのに、悲しくて泣けてしまう。決意も覚悟も揺らいでばかりの自分の弱さが情け無い。お母さんがくよくよしてたらダメだよね。

でも多分、母親である私が、息子と離れがたいのは当然のことだよね。まだ母親一年生の未熟な私が、迷うのも揺れるのもきっと当たり前のことだよね。悲しいのも切ないのも、当たり前だよね。

そうやって自分の気持ちに寄り添いながら、なんとかかんとか、息子と一緒に頑張ってみたい。

世の中のたくさんの母親たちが、色々な思いを抱えてやっぱり頑張ってるんだよね。


これからもずっと毎日笑顔でいたいね。みんなが笑顔でいられるといいね。一緒に頑張ろうね。

2016年8月16日火曜日

人の存在価値

息子、3か月半になりました。


お盆は新幹線に乗って、産後はじめて夫の実家へ帰省。義両親は老齢で体調のこともあり、東京へは来れないので息子とは今回初対面。


何やら可愛いマットだとか、ベビー布団とかもみんな用意されていて


初孫にメロメロでとっても幸せそうな義両親。

義両親は、庭を丹精しながら田舎暮らしを慎ましく淡々と営む真面目で堅実なひとたち。こんなに嬉しそうな笑顔ははじめて見た。夫も、こんなにはしゃぐ姿は見たことがないと驚いていた。

夫はたった一人の兄を亡くしていて、つまり義両親は息子に先立たれるという計り知れない辛く悲しい経験をされている。だからこそなのか、とても優しいひとたちで。

初孫と過ごしながら喜びに満ち溢れている義両親の姿に、胸があつくなった。痛恨の悲しみと絶望を経験したであろう彼らが、生きてて良かったと思ってくれるなら。これから孫と過ごす時間に希望を見出してくれるなら。痛い思いをして子供を産んだ甲斐があったと、しみじみ思った。

そして、存在してるだけでこんなに人を幸せにしてしまう息子。

人は生きてるだけで価値がある。何ができるとかできないとか関係なしに、存在してるだけで誰かをものすごい幸せにしてる。 

頭では分かってたつもりだけど、子を持ってはじめて実感したかもしれない。


あなたから学ぶことばかり。ありがとう。


2016年7月7日木曜日

はっとしたこと。

息子が腕の中ですやすや寝てるので連投(動けない)


旦那さんの隣で友達にLINEを打ってて、その内容が彼の目に入ってしまって聞かれた。

「孤独なの?」

二児の母である友達に、「育児は孤独だよね」と書いてたのだった。

そのとき何故か私は焦って、孤独になりがちな育児中の心境について説明しようとした。失礼にも男の人にはわからない、と思いながら。

ひたすら授乳、オムツ替えの繰り返しに加えて、掃除、洗濯、炊事と一連の家事の繰り返し。仕事や趣味やヨガの練習と違って、成果が見えにくいし誰に評価されるわけでもない。

その点、社会での仕事というのは成果や評価が目にみえて、関係者からのフィードバックもあるし、エンターテイニングな要素が強くてモチベーションを保ちやすい。ゲームみたい。

育児や主婦業はそうじゃないから、淡々と繰り返す修行的要素が強い。
旦那さんとしか会話をしない日の方が多い。
同じ境遇で心境をシェアできる育児中の友達が居ても、みんなそれぞれの世界でそれぞれの子どもと一対一だから、孤独に変わりない…

と一生懸命説明した後にものすごく恥ずかしくなった。

育児はもちろんのこと、家事も仕事も、評価されるためにやるわけじゃないでしょう?

と心の中で自分に突っ込んだ。


でも口をついてそんなセリフが出てくるんだから、私は自分がした行為について人から評価されたいって思ってるわけですよね。

そしてそう思ってることが恥ずかしいことだと思ってる。無私でありたい、と願ってきたからでしょう。

で、だからどうだという結論も特にないのだけど、とにかくはっとした出来事でした。

評価されたいと思ってるなんて恥ずかしい、と勝手に恥じ入った私をよそに、翌日から旦那さんは「ごはん美味しかった」と言ってくれることが増えたのであった。

生後71日目。2ヶ月1週間の成長まとめ

気がつけば息子は生後2ヶ月1週間となりました。早い!早すぎる。

新生児期を過ぎた生後1ヶ月からがあっと言う間だった。

そして赤ちゃんの成長というのは目覚ましくて驚かせられる。

生後71日時点での息子の成長ぶりまとめ

よく笑うようになった
よく泣くようになった
まとめて寝るようになった(夜は4時間以上、朝〜夕方は2時間以上)
寝つきがよくなった(添い寝・添い乳に限る)
重くなった(体重が出生時の2倍に)
長くなった(授乳時に横抱きすると身体がはみ出る)
眉毛・睫毛が生えて顔がはっきりしてきた
アウーとかハブゥーとかキャーとかフフフとか可愛い声をよく出すようになった(私も一緒にばぶばぶ言ってコミュニケーションをとってます(^o^))

抱っこしてないと泣くことが増えて手が離せず大変だけど、人間の子供らしくなってきてすさまじく可愛い。

必死で泣き叫んでる姿も可愛いくて、本人には悪いんだけどすぐに救出せずに見つめたりしてしまう(^^;;
ごめんね〜、だって可愛いんだもの。


抱っこちゃんでおっぱい星人の彼、おっぱい飲んだまま腕の中でこんな風に安らかに寝落ちするわけですが、こんな可愛いともう何時間でも腕が痺れても抱っこしてたくなっちゃう(#^.^#)

考えてみれば、第一子で育休中で、自分のすべての時間と精力を注いで育児ができるのも本当に今だけの経験なわけで。贅沢な時間だよなあと。

赤ちゃんが可愛い過ぎて、陣痛の壮絶な痛みも忘れて2人でも3人でも産みたい♡などと早くも思っているけど、仮にまた赤ちゃん産んでも上の子がいたらこんなにフルタイムで構ってやれないだろうしな。

この蜜月時間を大切に過ごしたい。


きゃわわわ








2016年6月15日水曜日

生後49日目。頻回授乳ふたたび

3時間まとめて寝ることが増えて、余裕が出来た…と思ってたら。

以前にも増して理由不明の泣きが増えてきて、日中〜夜は1時間〜1時間半、夜間は2時間起きの超頻回授乳に逆戻り。ほとんどおっぱい出しっぱなしの日も。何もできないよ…とほほ

新生児期は空腹以外でほとんど泣かずにぐっすりだったのが、ここにきて精神的不安が原因ぽい泣きが増えてきた。

抱くと泣き止み、置くと泣き出す。よくいう背中センサー、うちの息子にもついてました…

ずっと添い寝で寝てると寝返りうてず身体があまり休まらない。腕枕する男子の心境がちょっと分かるような。

新生児期は産後ハイで寝なくても全然平気だったし、精神と時の部屋での修行系フルタイム授乳も全然苦じゃなかったけれど、疲れが溜まってきたのか今はちょっとしんどい。いや、授乳自体は苦じゃないけど、2時間以上まとめて眠れないとしんどい。

眠くてしんどくて、夜間の添い乳のとき頭を掴むような雑なやり方になってしまったり、オムツが濡れてるの分かってて後回しにしてしまったり、ぐずってるのを少し放置してしまったり、それで自己嫌悪。

慣れてきて、そろそろ昼夜のリズムをつけようかなー、有意義に1日を過ごしたいなー、なんて調子づいてたせいもあるかな。

たまに駅前まで行くと見かける、ベビーカーで同じ位の月齢ぽい子を連れている母子逹がやたらと小綺麗に見えて、すっぴんで髪もボサボサの自分に地味に凹む。

息子も連れ出す前に顔を拭いたり着替えさせてあげる余裕がなくて、肌着のまんま、涙の跡や目やにや乳ゲロの跡が顔に残ったまんまだったりして。ゴメン。

馬鹿のひとつ覚えみたいにおっぱいばかりあげてるのが間違いなのか?と悩むときもある。

でも泣きがヒートアップすると錯乱状態に陥って絶叫する息子、おっぱい咥えれば落ちつくとわかっているからついあげずにはいられない。

一人目で私は育休中で、この子に全精力を注げる状況なのだから、与えられるものは惜しまず全部与えたいと思うわけです。

というか、泣いてもわめいてもやっぱりかわいくてたまらなくて、何でもしたいと思うわけです。


鏡餅に似てきた。

もう少し情緒が発達してきたらおっぱい咥えなくてもギュッと抱きしめれば安心してくれたりするようになるのかしら。

2016年5月31日火曜日

生後34日目。余裕がでてきた

はじめての新生児育児に奮闘する日々は、あっ!!という間に過ぎさり、気づけば生後1か月が経ちました。

1か月健診ではすくすくプクプク順調に育っていることを確認し一安心。出生体重2876gから4150gまで増えていた!重くなったなあ。泣いて笑って励んできたエンドレスリピート授乳の努力が報われたみたいで嬉しい。

お宮参りでは祈祷中に泣いたり呻いたり唸ったりしたらどうしようとドキドキしたけど、無事にお参り完了。
嬉しそうな両親にしみじみと幸せを噛みしめる。孫を抱かせることができてよかった。

家族、親族、友人同僚たくさんの人たちから山のようにお祝いを頂いた。あなたが産まれてきたとき、こんなにたくさんの人たちに喜ばれて無事を願ってもらったのよ、あなたは大切な存在なのよ、と息子に伝えたい。頑張って産まれてきて良かったね。幸せだね。

授乳間隔は昼は2〜3時間、夜は4時間も空くようになってきて、ずいぶん楽になった。3週目頃から何で泣いてるのか分からないぐずり泣きが増えて途方にくれたりもしてたのだけど、抱っこ・添い寝・添い乳を駆使した寝かしつけにもだいぶ慣れてきた。

慣れてきたのは私と息子両方で、こうしてお互いを知り合いながら信頼関係を育んでいくんだろうなと思う今日この頃。

少しずつ息子のことがわかってきて、家事もしながら楽しむ余裕がでてきた。

というか、すべての造形も動作も声も表情も可愛いくて面白くてたまらない。おっさんみたいに唸ったり、分娩みたいに大声出していきんだり、大人顔負けのオナラやくしゃみや、乳に吸い付く必死の形相や。

仕事に復帰する予定なので、べったり密着して過ごしていられるのも一年だけ。一年は徹底的に愛情をこめてこの子に向き合いたい。めいっぱい面倒かけてね。