2017年2月27日月曜日

生後10か月。4月から保育園に

今日で生後10か月になりました。

息子はつかまり立ちとハイハイで部屋中を探検するようになり、数秒ならひとりで立つようになり、全然食べなかった離乳食もパクパク食べるようになり、授乳回数もぐっと減り、後追いや人見知りをしたり、甘えたり怒ったりで泣くほどに情緒が発達し、赤ちゃんから幼児へ変貌を遂げつつある。


成長が嬉しくて楽しくて、愛しくて切なくて、胸がいっぱいになる。今が一番可愛い、今が一番幸せ、を更新し続ける毎日。

そんな中、4月に育休から復帰することが決定しました。

息子と離れたくなくて、預けて働きに出るなんて考えられなくて、復帰せずに退職しようかと散々悩んだ。保育園落ちてしまうことをひそかに望んだりした。

けれど、立春を過ぎて梅が咲き始めてひとりで立ち始めた頃、息子の怒涛の成長ぶりに「私も頑張らなければ。」と思わされるようになってきた。私は私の人生を生きなければ、と思うと、仕事復帰を自然に決意したのだった。

願ったり?で認可保育園は全滅したので、無認可保育園を急遽確保し、会社とも調整した。大切な息子を預けてまで働きに出るからには、息子に胸を張れるような仕事をするんだと、頑張るんだと決めた。決意したはずだった。

なのに。

片時も離れたくないという気持ちにはやっぱり変わりなくて、朝から夕方まで預けることで息子にかかる負担を思うと胸が張り裂けそうで、保育園に預けるのならそのことを申し訳ないとかかわいそうだとか思ってはいけないんだろうけど、やっぱりそう思わずにはいられなくて。

預けることを思うと、まだひと月も先のことなのに、悲しくて泣けてしまう。決意も覚悟も揺らいでばかりの自分の弱さが情け無い。お母さんがくよくよしてたらダメだよね。

でも多分、母親である私が、息子と離れがたいのは当然のことだよね。まだ母親一年生の未熟な私が、迷うのも揺れるのもきっと当たり前のことだよね。悲しいのも切ないのも、当たり前だよね。

そうやって自分の気持ちに寄り添いながら、なんとかかんとか、息子と一緒に頑張ってみたい。

世の中のたくさんの母親たちが、色々な思いを抱えてやっぱり頑張ってるんだよね。


これからもずっと毎日笑顔でいたいね。みんなが笑顔でいられるといいね。一緒に頑張ろうね。

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