インド帰国後、気温やその他もろもろのギャップに参ってしまい、調子を崩してました。
不調の中マイムーンと新月を迎え、前回のラグバジュラUP記念日を最後に6日も練習を空けてしまった。
そして今朝。再現が危ぶまれたラグバジュラーサナ、やっぱり立てた。普通に立てた。あんなに頭がくっついちゃって離れなかったのが嘘みたい。ほんと不思議です。
一つ、テクニカルなことでこれかな?と思うのは足首を掴む手の向き。
2ヵ月位前に代行天使に「もうちょっと内側に向けた方が押しやすいよ」とアドバイスされて以来、手首を以前よりもやや内旋させて足首を掴んでます。
ラグバジュラはキノ姫も言うとおり、足腰の強さを必要とする「強化ポーズ」なわけだけど、やっぱり他の全てのアーサナと同じで、力技で上がるだけのパワープレイではないのですね。
力は正しい方向に流してあげないといけない。
すべての物事に通じることだけど。
いやー、身体で遊ぶヨガの練習はやっぱり面白い。
さて、それでもやっぱり、ラグバジュラーサナが立てたことにあまり感動がない。
ラグバジュラに進む前は、サクサクセカンドを進んでいくのが楽しくて、xx月にはカポタかなあ、とか皮算用してたのに。
ラグバジュラで7カ月止まって、半年以上の悪戦苦闘を経て、いつからか前に進みたいと全然思わなくなっていた。先に進む準備が出来てると思えなくて。
が、今朝。
「ゆみちゃん、カポターサナやろう」
げっ きたか。
初カポターサナ。
カポタの強烈ぶりは色んな人のブログで読んでたし、恐れおののいてたのだけど、やってみるとアラ意外。あまり苦しまずに踵とれた。そして胸が開きまくって気持ち良い。カポタ。内側からひっくり返されるみたい。ブシャーっと色んなものが排出されそう。
ポーズに入ってるときは感じなかったけど、上がってきたときに足腰がガクブル状態でびっくりした。自分で感じる以上に、足腰に強い負荷がかかる模様。
ここにきて何のためにラグバジュラでずっと足止めをくらってきたのか、カラダで納得する。なるほどラグバジュラが苦労なくできるだけの頑強な足腰を培ってはじめて、それを基盤にカポタの深い後屈ができるわけですね。
ひとつひとつクリアして前に進む。学びのプロセス。本当によくできてますね。
ひとつひとつクリアして前に進む。学びのプロセス。本当によくできてますね。
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最近ちょうど、前に進むことについて考えていた。
人生の道の途中、前に進みたい、次のフェーズにいきたいと、どんなに願っても求めても努力しても、進めないときがある。
そうかと思えば、いきなり変化の渦にぶちこまれて、強制的に新しい世界に押し出されて、前になんて進めないし進みたくない、と途方にくれるときもある。
どんな状態であれ、すべては刻一刻と変化している。自分の身体も心も信念も夢も目標も。
否が応でもすべては変わっていくのだから、前に進んでも進まなくても、進みたくても進みたくなくても、なんだっていい。(投げやりな意味じゃなくてね) 気負い過ぎずに、その時その時をただ楽しんできたいな。
さてカポタのステージではどんな発見があるのかしら。明日から楽しみです。
さてカポタのステージではどんな発見があるのかしら。明日から楽しみです。
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