いくつかプロジェクトをご一緒させて頂いている方で、仕事ぶりも経歴も超一流な方がいる。
今日機会があって現在のキャリア以前の紆余曲折のお話を伺い、またいたく感銘を受けた私。
世の中は素晴らしい人びとで溢れてるけど、この人スゲー!!!と脱帽する人は大抵一度は道を完全に見失うような挫折を経験していることが多い。
で、私は脱帽しながらこの言葉を思い出した。
Resilience over strength
強さよりしなやかさ
“Resilience instead of strength, which means you want to yield and allow failure and you bounce back instead of trying to resist failure.”
強さではなくしなやかさ、失敗に抵抗しようとするんではなくて、失敗を受け入れそこから跳ね返ってくること
伊藤攘一
http://www.wired.com/2012/06/resiliency-risk-and-a-good-compass-how-to-survive-the-coming-chaos/
アーサナの練習もそうだけど、人生全般でもやっぱりそう。
挫折が大きな飛躍のきっかけになるケースはすごく多い。それをクオンタムリープと誰かは言っていた。
なので、失敗を恐れずに果敢に挑むべきで、むしろどん底に陥ったらそれは人生を大転換させる最大のチャンスと思った方がいい。陰極まって陽となるみたいな。ゼロからやり直せるぜイェーイくらいに思っていいのかもね。
何も持っていないということは、それはそれで素晴らしいこと。
だいたい、はじめから失くすのを恐れるほどのものなんてよく考えると別に持ってなかったりするしね。
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