2014年12月24日水曜日

ラグバジュラーサナ考(1) フィジカルなこと

Do your practice and all is coming . 99% practice and 1% theory.

グルジの言葉を胸に練習を積み重ねる内に、すっかりテクニカルなことへの興味がなくなってきていた。

が、ラグバジュラーサナが一向に立てる気がしないので久々にYouTubeでお勉強をしてみることに。色々みたけど、アーサナのレクチャー動画ならやっぱりこのHottest Ashtangi, Kino




「このポーズができない人の大半は、実は柔軟性の見地からアプローチしてしまっているのよ。」

!キノ、それは私のことだわ。

 「脊椎の柔軟性をある程度必要とする一方で、ラグバジュラーサナの主要な目的は、健全なバックベンドを支える大腿四頭筋と骨盤の強さにチャレンジすることなの。」

アイシー。このポーズの主題は「胸を開く」ではなくて「脚を強くする」なのね、キノ。
後屈が深まってきたー胸が全開で気持ちいールンルンなどと浮かれてそれで満足してる場合じゃなかったのね。

「ラグバジュラーサナは、インターミディエイトシリーズに出てくる強化ポーズの内の一つ。このポーズが安全に支障なく出来るかで、先に進む準備が出来ているかどうかを試すことができるわ。」

確かに、ラグバジュラーサナの特訓を始めてから最後のバックベンドが格段に進化した。
最初のウルドヴァダヌラーサナから踵に手が届きそうな勢いだし、ドロップバックからのカムアップは手に体重をかけずにワンタッチカムアップが可能になった。かつて腰の痛みナシでバックベンドが出来る日なんて一生来ない気がしていたのが嘘みたいに楽チン。頑強な脚と骨盤はより深い後屈を支える重要な基盤であることを実感してる。

そしてこれから先に進むには、まだ強さが十分ではない模様。

最近あまりにも立てる気がしないので、後屈が深くなったし足に力を入れたまま降りられるようになったしもう別にこれで十分じゃない?と思ってきてた。

でもまだまだ強くなれるし、きっと先に進める。(いつになるか分からないけど)
だってキノ姫もこう言ってくれてる。





「私もいまだにこのポーズのデモをやるとすごく太ももが痛くなるの。練習の後に太ももが痛くなったらグッドサインよ!ちゃんと太ももを使えてる、yay!って喜んでいいわ。あなたの太ももは強くなってる。


しかしキノたんかわゆすなあ。何だこの派手なねーちゃんは、と初めて見たときは思ったけど。ありのままの自分が大好き!感がとっても素敵な女性だなあと今は思います。ちょっと見習いたい、この女っぷり。

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