ムーンデー明け、祝日マイソール。
サラリーマン的には月曜仕事に行って翌日休みという贅沢極まりない祝日スケジュール。
そして昨日は新月と冬至が重なった朔旦冬至。19年に一度の非常に珍しいことらしい。
ヨガびとにはお馴染みのムーンデー、新月は一つのサイクルの終わりと新しいサイクルの始まり。
冬至は「陰極まって陽となる」日照時間が一番短くなってそこからまた夏至に向けて日が長くなっていく転換の日。
そんな「新たなはじまり」感満載な朔旦冬至明けの練習は、天気も良くて気持ち良かったー。
ここからまた始まり、これからまた満ちてゆく、新たなサイクルが良きものでありますように。
朔旦冬至の日、人が持つ無限の可能性について考えた。
それは今ここにはないものをどんどん「引き寄せ」たり、「創造する」のではなくて、私達はありとあらゆる種類の種子を既に持っているのだと感じます。
で、どの種子が育っていくかというのは無論色々な条件が作用するのだけど主要な条件はシンプルで「意識を当てること」ではないかしら。
自分の意識の光を当てた種子が育っていく、そんな感じ。
先のこと、迷っても不安でも信じられなくてもいい、「こうありたい」に意識を向け続けることが肝要なのだと思います。
みなさまの良き種子が健やかに実りますように。

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