仕事で新しいことを任されたときに、それがあまりにも自分の手に余るものだったので精神的に恐慌状態に陥った。
断ろうか、いっそ会社を辞めうか思い悩んだ。
そのとき、インド本社の社長にこう声をかけられた。
胸を開いて、新しいことを学ぶことを怖れずにただ楽しむんだよ。
怖れから何かにアプローチしてはいけない。
怖れは胸を閉じてしまうからね。
力を抜いて、胸を開くんだよ。
新しい経験を楽しむんだよ。
…バックベンドのアドバイスか?
奇しくも、その頃ちょうどマットの上ではカムアップに苦しんでいた。
自分の怖れとか弱さも含めたすべてに、ちゃんと向き合うこと。
胸を開くこと。経験すること。味わうこと。楽しむこと。
結局マットの上でも社会のなかでも個人的関係のなかでも、やることは同じだよね。
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