よく、プレゼンとか人前で話すのに緊張しないコツとして「聴衆を人ではなくてかぼちゃだと思えばいい」とか言うよね。
でも、人をかぼちゃに脳内変換するには結構な想像力が必要(笑)だし、あまり実用的じゃない。かぼちゃはタフな質問とかしてこないしさ。
より実用的で効果的な方法を自然にいつからか身に付けた。
それは。
出会う人々はみんな自分の味方でサポーターで、私を助ける為に待ち受けてるのだと思うこと。
厳しい課題を突き付けてくる人や、意地悪な対応をしてくる人もいるかもしれない。
でも、それも全て私の成長に必要なことで彼らはあえてそういう役回りを演じて機会を作ってくれてるのかもしれない。
基本的には出会う人は皆、何らかの形で私を助ける為に、手ぐすねをひいてあちこちで待ち構えてる。
そう思っていれば色んなことが怖くなくなる。怖いときでも、前に踏み出して向き合う勇気が出るようになる。
そうしてあれこれやっているうちに、気がついたらいつしか「厳しい荒療治系サポーター」よりも「優しくて協力的な正統派サポーター」との出会いの方が圧倒的に多くなってきた。
人生はものすごく、限りなく優しい。
ただ自分がそう思えば。

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